〜2002年度〜

10月8日(火) 3年8組 T 哲平

レーニンは内戦や干渉戦争中、全企業を国有化し作物を強制徴収する戦時共産主義をとり、
それらの戦争に勝利した。戦争後、中小企業を私有化し作物を自由販売する新経済政策
(ネップ)を始め、資本主義各国はそれを評価し、ソ連が将来自国産業の市場になることを期
待してソ連を承認した。

10月28日(月) 3年3組 K 絵梨

レーニンはそれまでの戦時共産主義をやめ、1921年に新経済政策(ネップ)を採用し、中小企
業の私営や作物の自由販売を認めるなど資本主義的な経済を一部復活させた。その政策が
各国に評価され、1922年にドイツとラパロ条約で国交を結んだことを皮切りに、英・仏・伊・日、
そして米も正式にソ連を承認した。

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